自分の直感を信じよう!周りの意見に惑わされてしがないサラリーマンのままの僕の体験談(笑)

周りの意見を気にするな

人間って、どうしても周りの意見や印象っていうものを気にしがちな生き物ですよね。

生きていて一番難しいのは人間関係といっても過言ではありません。

人間関係のことを考えたりすると、ついつい周りの意見を気にしてしまう・・。

そんなことありませんか?

ぼくも例に漏れず周りの意見に意外と左右されてきた男でもあります(笑)

そうした結果がこれです(大笑)

サラリーマンを20年近くやっていて、サラリーマンブロガーでしかない。

ちょっとぼくの経験談を聞いてください。

15年前くらいにイラストレーターを目指していた

ぼくは社会に出て3年間くらいアルバイトで生計を立てていました。就職にあぶれたというわけではなくて、自ら望んで就職をしなかった。

会社員になってしまうと、ちょっと身動きがとりにくくなるよなって。そう思ったらアルバイトのほうがいい。何をするためにそうしていたか?

それはイラストレーターを当時目指していたのです。

今の時代って新卒フリーランスって言葉が流行ってきているじゃないですか?要するにそれに近いものに憧れていたんです。

会社っていう組織で働くことにすごく拒絶反応を起こしていました。

だったら好きなイラストで食べていければ!と、その道を進むためにいろんなイラストを描いていた時のこと。

シャレで描いた漫画がヤングチャンピオンの漫画賞で期待賞というものをもらったんです。賞の発表が載る号が発売になる3日ほど前、編集部から電話がありました。

「おめでとうございます。この度あなたの作品が期待賞を受賞しました」

漫画の内容はぼく自身が大型免許を取りに行った時の奮闘記をそのまま描いたものだったんですけどね。

これで、よっしゃ!ぼくはイラストで食っていけるかもしれない!と意味不明な原動力になっちゃった(笑)

続いて講談社のイラスト賞に応募したら、これもなんらかの賞に引っかかって、編集部より通知が来た。そこで編集さんとお話しする機会ももらったのです。

よっしゃ!もうぼくの未来はイラストレーターで間違いない!と意味不明な原動力がさらに増してしまった。

そして当時ぼくはとある雑誌の読者投稿コーナーに掲載してもらえる常連さんだった。その頃HPも立ち上げて、固定ファンも何人かいたんです。

で、もっと活動の場を広げるためにいろんな本にイラストを投稿するとHP上で宣言した。

これが判断を鈍らせた。

HP常連さん達からのアドバイスに惑わされ・・

毎月読者投稿コーナーに決まって掲載してくれる某雑誌。この雑誌以外にイラストを描いてみるとHPで宣言したときの常連さん達からのコメントが

「この雑誌を裏切ることになるからやめたほうがいい」

というものでした。ただこの雑誌は月刊誌だったので、イラストを掲載してもらっても月一ペースになってしまう。鉄は熱いうちに打て的なぼくの脳裏はそんなにもたもたしていられないのに・・・。というものでした。

しぶしぶ常連さん達の言うことを鵜呑みにしていたら、やはり進化スピードは劇遅になり、イラストレーターとして活動できるようになるのは難しくなってしまった。

ま、言い訳みたいなものですけどね。

あの時、問答無用でもっと活動の場を広げていたら今の自分とはまた違った自分がいたのかなって思ったりします。

その後、常連さん達のアドバイスを振り切って違う雑誌に投稿したら、そこでイラストレーターとして使ってもらえるようになったんです。

ただこの時は止むを得ず就職もしていて、専業のイラストレーターで活動できるような状態じゃなかったので、一定期間仕事させてもらったのちにいつのまにか自然消滅していましたね。

自分の直感を信じろ!

ぼくの体験談は言い訳がましいものなんですが、やっぱり自分で決めたこと。直感っていうのは大事にしたほうがいい。

自分が変化を起こそうとするとそれを妨げる人がいます。変化を起こすと大体このような出来事が起こったりする。その時に自分の直感を信じれるかどうかで状況は大きく変わってきます。

ぼくはこれから先の人生は全て直感頼りです(笑)

人生も折り返しに来ているので、人の意見に左右されている時間はないのです。みなさんもクロスロードに立った時、そこで重要なのは自分の直感。

やらないで後悔するよりはやって後悔したほうが百倍マシですから!

そんなわけでグッジョブ!

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