4人の子育て専業主婦の奥さんがたまに不満大爆発することについて考えてみた

子育てという先の見えない戦い

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我が家は子供が4人います。奥さんは農繁期は農業。そして普段は一応専業主婦という肩書きを持っています。

昨日、奥さんがひっさしぶりに大爆発したのです。どかーんと。

もうすごかった。きっかけは長男と次男の他愛もない喧嘩からスタートしました。

奥さんから報告を受けた1日の流れを見ていると、昨日は末っ子が全くお昼寝をしなかったらしい。そんな中、学校が半日で終わってお昼過ぎには子供が全員集合状態になっていた。

当然末っ子は騒がしい家でお昼寝ができなかった。

夜に子供達にご飯を食べさせて、お風呂に入れてようやく末っ子が眠ったそうなんです。1日の仕事も終わりを告げて、大好きな晩酌タイムです!

奥さんの生きがいでもある1日の終わりに飲む缶チューハイですよ。この気持ちはサラリーマンの僕でもよーくわかります。

そんな至福の時間も長くは続かなかったのです。

長男次男の喧嘩で末っ子が起きてしまう

うちの子供達は大体年齢が3歳くらいずつ離れています。長男と次男もそうで、喧嘩をしたら体格差で話にならないんです。

この日も長男と次男が他愛もないことで喧嘩をして、力で勝てない次男が大声で泣き叫ぶ反撃をしてきたんです。

次男の必殺技でもあるんですが、彼は力でかなわない長男にやられたときはわざと騒ぐんです。そして、周囲の大人のイライラを巻き込んで、自分もろとも長男を大人の一喝餌食にするというなんとも体の張った必殺技。

この日の次男の必殺技は空回りをしてしまった。よりによってようやく寝かしつけた末っ子を起こしてしまったのです。小さい子が睡眠を妨げられると自分の世界に入ってしまうことがあり、我に返すのがすっごく大変なんです。

これにブチ切れた奥さんが、相当な勢いでまくしたててきたのです。

その怒りの矛先は、僕にまで来てしまういつものパターン。

主婦は365日24時間休みがない

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専業主婦って大変です。会社員は家に帰ってきたらとりあえず仕事スイッチはオフにできます。ですが専業主婦は仕事スイッチをオフにすることができないわけです。

絶えず最前線にいるわけですからね。特に乳飲み子が入ればなおさら。泣き出したらそれこそパパパワーではあやすことが難しくなってしまう。

奥さんがブチ切れる周期ってなんとなくわかって、子供と一緒にいる時間が長くなるとそうなる傾向にあります。特に小学生組が早く帰ってくるとその傾向は強まりますね。

専業主婦って、社会との接点が薄くなりますし塞ぎ込みがちになるので周りの人間がサポートしてあげないといけないんです。

旦那さんの理解が一番求められていると言っても過言じゃないわけです。

奥さんがブチ切れた日の翌日は僕もいつも以上にせっせと家のことをこなします。ただ、そのエネルギーもずーっとは持続できず、下降線を辿っていき、奥さんの怒り曲線が上昇して交わったところで爆発が起こる。

うーむ子育てって大変ですね。これが笑って振り返ることができる日が来るんだろうけれど、今は一番のピークかもしれないなあ。

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