バナナの形の滑り台は危険?子供が怪我する事例が多発してる理由

最初に謝っておきます。今回、全国ニュースで取り上げられているバナナの形の滑り台。子供が落下したりして危険だと。

この滑り台を僕も実際に滑ってみて検証してみました。

謝るのは、6歳~12歳用の遊具を大人の僕が使った事です。このことについては最初から謝っておきます。すみませんでした。

ということで、検証をしに来ました。

バナナ滑り台。実はこれを書くまでもなく、僕もこの滑り台は最初から難易度が高いって知ってました。

というのも、自分の子供たちもスムーズに滑れなかったことがあるので。

バナナ滑り台はこの通り途中から3つに分かれます。

滑る前にどこのバナナレーンに滑るかを決めて滑るのです。

しかし、上から見るとこのようになっています。

この日は雪が降った後で、滑り台が濡れていたし他のお子さんも使用してなかったので、実際に滑って検証してみました。

結果を先に書くと一番左へ滑るのが一番簡単でした。

一番左へ滑るのは、ある程度Gがうまく左側へ流れているからです。

真ん中に落下するのは、なかなか難しい。

右側へ滑るのもなかなか難しい。

そんなわけないだろって、感じる人も居ると思います。

しかしながら、僕も真ん中のレーンへ滑ろうとしましたが落下しました。無様に。

体が大きいから、加速するんですよ。狙ったレーンへ滑り落ちようとしても軌道をうまく乗せられない。

このバナナ滑り台、想像以上に難易度が高いです。

対象年齢は6歳~12歳となっていました。6歳以下のお子さんは、コントロールが難しいだろうし、12歳以上になると、体重の関係でスピードが乗りすぎる。

その結果、ずっこける可能性が高くなると思われます。僕もお尻を強打してしまいました。

使い慣れてる人でも気を付けてください。親御さんはバナナ滑り台にお子さんが滑ろうとしたら、見ていた方がいいと思います。

遊具が悪いんじゃなくて、難易度が高いです。もうちょっと形状を変更してもいいんじゃないかなって思うほど難易度が高い滑り台です。

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