障子があると子供が破る。張り替えが大変だからカーテンにDIYで変更してみた

何度障子を張り替えたかわからない

建売住宅を購入して、7年。和室があるんですが、問題を抱えていました。

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それはこれ。

子供に何度も何度も障子を破られてしまうんです。

いや、それは教育がおかしいからでしょう。何言っちゃっているのかな。という意見もあると思うんですが、それはひとまず置いておいて。

我が家にはまだまだチビどもがいるので、問答無用で強行突破してくるんです。

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強行突破をしようとしている図。

その都度張り替えをしていたんですが、さすがに心底くたびれました。障子を張り替えるのって年に1回なら

「綺麗に張り替えてやるっ」

と、やる気も出るんですが、毎月1回になると嫌になります。

さすがにいたちごっこなので、逆転の発想をすることにしたんです。

そうだ!障子を諦めよう!と。

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人間諦めも肝心。

カーテンにすれば手っ取り早い

急がば回れで、とりあえずすぐにニトリに行ってみた。

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うーん。いいなあ。こんなワークデスクとチェア。こんな豪華装備が家にあったら優雅にブログの更新して効率も超上がりそう。

ですが、現実は違います。モンスターたちに強行突破される障子に変わるカーテンを買いに来たのです。

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とりあえずはレースだけでいいかということになりました。夜は基本的にあの部屋は使わないのです。だからレースだけでいいというのが奥さんの意見。

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それでも拡張性を考えて、レールは2レーンのものを選んでおきました。将来的にレースだけじゃいやだと言われた時に、もう一つレールをつけるのは面倒だし。だったら最初から2レーンにしておくのがいいと。

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とりあえず7年間ありがとう。再び日の目を見るまで休んでいてくれ。と、障子に挨拶を終えて作業をスタートです。

DIYでカーテンをつけるのなんか朝飯前

よく、オーダーカーテンで数万円費やしたとかって話を聞くんですが、僕はエンジニアなので家のカーテンはすべて自分でつけました。

カーテンをつけるのって驚くほど簡単なんです。

用意するのは電動ドリルドライバーくらいです。

カーテンとレールを買うにあたり、寸法だけ測っておきましょう。

幅と高さです。幅はカーテンは2枚左右に取り付けるので、半分のものでも大丈夫。

障子が付いていたスペースは幅160cm、高さ195cmほどでした。

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レールはダブルのスチール製。安いのです1500円程度。長さは210cmまで伸縮式ですので、チョイスは簡単。

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ここの部分で長さを調整できます。

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とりあえず、サッシの上にビス止めします。

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ある程度長さを最初に合わせておきます。左側から止めていくので、神経質になる必要はありません。

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充電式ドライバーでビスを打ち付けます。このビスはカーテンレールに付属しています。

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レールを伸ばして、終点を決める。あまりぴったりにするとダメなので、少し長めにしておくのがポイント、長すぎてもカッコ悪い。

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レールは取り付けました。

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続いてカーテンを取り付けます。これはただレールにひっかけていくだけ。楽チン。

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2枚セットなので、左右取り付けます。

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そして完成。どうでしょ!?

なかなかいいじゃないですか。

障子をカーテンにするのもありかなって

これでもう子供に破られることはありません。障子を張り替えるより、カーテンを取り付ける方がよっぽど簡単です。

僕も最初はカーテンレールを取り付けるのは大変そうだなって思っていたんですが、今のカーテンレールは伸縮性であるということ。

充電式のドリルドライバーでほぼワンタッチで取り付けができるということ。

以外に簡単です。

小さな子供のいたずらに悩まされている方は、ぜひお勧めします。

実はその2もあります。

障子を張り替えるのが面倒なので、カーテンにしてしまった件その2

もう育児中は障子はいらんっ!

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