娘の2歳検診に行ってきて、分かった事と矛盾を考えることなどの感想

娘の2歳検診に行ってきた

昨日うちの奥さんが娘を市の保健センターで行う2歳検診に行ってきました。

これは子供の発達相談や発育など、いろいろと保健師さんにアドバイスを受けられるものです。

びっくりしたのが◯◯◯ぼーろというお菓子。

一般的な◯◯◯ぼーろというお菓子なのか、類似品なのかわかりませんが、うちも娘に食べさせたりしています。

ですが、◯◯◯ぼーろというものには20gの砂糖が入っているらしい。だけど2歳児が1日に摂取する糖は5gで十分だという。

つまり、◯◯◯ぼーろを1袋食べたら4日分の糖を摂ってしまうということになるそうです。へーそうなんだぁ。

某◯パンマンの3つ入りの紙パックの125ccくらいの小さいジュース。これはなんと1つで60gもの糖が入っているそうです。

うおーまじですか!?うちは割と奥さんの紐が固いので、こういったジュースは買わないけれど結構周りの子供は飲んでますぞ。

と、知らなかったことを教わってきたそうです。

2歳検診の内容とは?

親子で楽しむ体操や、ふれあい遊び。絵本を読んでもらったり、身体測定をしたりするそうです。

ちなみに1歳半検診では、型はめができるかとかそういったこともやるそうです。

2歳っていう時期はやっぱり嫌嫌時期満載で、自我の目覚めが発達する時期。

自分でこれをしたいと、表現をしたいけれど相手にうまく伝わらない。そこで自分自身イライラを募ってイヤイヤを爆発されるそうです。

ちなみにうちの娘は結構ジャイ子です。

とにかくジャイ子です。

上の兄弟が全て男のお兄ちゃんなわけで、男気満載のジャイ子なのです。

ですのでどこにでも行ってしまうし、知らない人にもついていく(汗)

この娘は4人の子供の中でも最強クラスのジャイアニズムを持って生まれてきているっぽいのです。

スーパーでの出来事

例えば娘を連れてスーパーに行くとします。スーパーに行くと、娘もいろいろと目移りするらしくて、あれを買え。これを買えというアピールをしてきます。

そんなもんにイチイチ付き合ってられないから、ダメだよと行って連れて行こうとしますよね?

そのあとの娘の行動がすごい。

大声で泣いて、その場の床にひっくり返ってしまうのです。

この泣き声が半端じゃないのです。一体お前の泣き声は何dBでているんだ?っていうくらいの大声で泣く。

こうなったらなかなか手がつけられない。夫婦二人いれば、一人が抱えてダッシュして逃亡を図る。その隙にもう一人が買い物を済ます。

といったことができるんですが、一対一でスーパーに行くと大変。この必殺技を繰り出されると、お手上げになっちゃうんですよね。

とりあえず泣きやましながら買い物をするという、とても難しいミッションをこなさないといけないのです。

保健師さんに相談してみた

スーパーでの出来事を保健師さんに試しに相談してみたところ、そういった場合はとにかくその場を離れるというのが得策だと言われたらしい。

だけど、奥さんはマタニティブルーを抱えているわけで、アドバイスをしてきた保健師さんをまずは観察。

そうしたらどうも年齢はかなり若く、どうも育児経験がなさそうな回答ばかりだったという。

保健師さんの中にはピチピチの新卒さんもいたりするんですかね?逆にお局さんみたいな人もいるそうですけど。

ただ、僕が思うのは育児に疲れている母親たちは共感を求めている人が多い。

それを、こうしたらいいと言ってもなかなか頭には入りませんからね。どうも若い保健師さんからの言葉だと伝わりにくかったらしい。

自分に余裕がないから、

「あんた同じシチュエーションに遭遇したらどうすんじゃい?」

っていう反発心しかなかったって言ってましたからね。

言葉が響くのって、自分と同じ境遇で自分よりも大変な立場の人からの労いの言葉が一番響く。

これは育児に限らず仕事でも人間関係全般に言えることですから。さすがに子供4人いる保健師さんにはなかなか遭遇できませんけどね。

ま、みなさん親身になって相談にのってくれてありがたいですけど。

早くイヤイヤ期が終わらないかなぁ。今日も2時間娘と向き合ってたらかなりくたびれましたよ。これを24時間みている主婦は神だ!

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