昔妻に向けて書いたラブレターを子供達に読まれ、終活の必要性を大いに感じた

物をいつまでも取っておくことは百害あって一利なし!

昨日のことです。我が家の末っ子が、小さなうちわを手にして喜んでいたんです。珍しいなあ。あんな小さなうちわなんか家にあったかな?

他の子供たちも物珍しがって、その小さなうちわを末っ子から取り上げたりしていた時です。

長男「これなんか書いてあるぞー」

次男「えー?何々ー?」

字が読めるのはまだ上二人だけです。何か書いてある?なんだか嫌な予感がするな・・。なんとなく脂汗が書いてきたのは気のせいだろうか?

長男が大きな声で読み出しました

長男「◯◯へ(←妻の名前)今日は何の日か知ってますか?今日は結婚記念日です。1年前に結婚をしたわけだけど・・・」

僕「そ、そ、そ、そ、それはああああああああああ!!!????」

長男「これってラブレターじゃね〜?

断捨離という考え方を持とう

この出来事があって以来というもの、断捨離だ!と心の中で叫ぶようになりました。そうです!

まだ30代ですが、今のうちに余計なものは処分しておかないとマズいぞって。特に子供が生まれる前までの夫婦二人きりの思い出とかそいういうものが自らの墓穴を掘るという事態になるとは思わなかった。

特にうちの奥さんはそういう変に物持ちいいので、昔の思い出などを必ず取ってあるんですよ。

小さい頃は字も読めないので問題はないんですけどね。小学校になってくると手紙の類は読むことができますから。

でも僕はこういうキャラの親父で子供達に定着しているので、バカバカしいなぁで済むからまだいいか。

どうします?

厳格な父親像を子供に植え付けている、そこのあなた!

「◯◯ちゃぁーんへ 今日は誕生日でちゅね〜。ハッピー」

なーんて普段全く使っていないようなバブちゃん言葉で手紙が書いてあったりしたら!

それが厳格な父親だと思い込んでいる子供たちが読んだらどうなるでしょう!?

ええ、その威厳は一瞬にして崩れ落ちるのは間違いないでしょう。それどころか子供が娘だったら変態扱いされますよ。

ヤバイですから。とっとと不要な物は捨ててしまうに限るのです。

昔の写真とかもどうなのか

手紙の他にも写真とかもありますよね。かくいう私めも独身時代に奥さんと一緒に撮った写真がたくさんあるのです。

公園で砂に埋まっているところを撮ったり、滑り台からひっくり返っているところを撮ったり・・。

ある意味バカバカしい写真なので、こういったものも処分していかないといけないな。

子供が生まれてからの写真はいいんですよね。家族写真ですからね。

そうやってかんがると30代とはいえ、終活って大事だなって思いますよ。今の段階でいらないと思える物から徐々に処分していかないとそれこそいきなり全部処分しろってなった時には困ります。

その時に不要になった物から徐々に処分していく。そうやってゆるーく終活してけばゆとりもあっていいかもしれないですね。

それにしても今世紀最大の赤っ恥をかいてしまいました。

こうして親父の威厳はまた一歩効力を失っていくのであった・・・。

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