地区の役員は結構大変。環境部長をやったりPTAをやったりした話

地区役員は大変

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この前、地区の行事に参加しました。

どんど焼きなんですが、今PTAの役をやっているのです。

今年はとりあえず平役員なので、言われたとおりのことをやればいいだけなんですが、それでも拘束時間は結構なもの。

近所の小学生を連れて、飾り付けを回収。そして餅つきをしてどんど焼きの準備。点火してから片付けまで。

どんど焼きは1日は潰れちゃいますよね。

環境部長をやった時の事

2016-01-02-1-54

僕はこの家を買う前に住んでいた地域で、環境部長をやったことがあります。

生活のゴミとか掃除とかを全般で取り扱う係なんですが、全部で15常会あってその中の長です。

いわゆる環境部長というものでした。世帯数は500ちょっとでその代表になるわけです。

結構責任重大で、これを20代の半ばでやることになったんです。

その当時奥さんは身重で仕事を辞めてはいたものの、僕は当然サラリーマン。朝から晩まで働いていました。

ですが月一で部員を集めて会議を開かないといけない。当然その時に使う資料は自分で全部作って準備。公民館に予定を聞いて鍵を借りて会議をする。

5月のゴミゼロ運動の時なんかは、年で一番忙しい。

市役所からパイスケと呼ばれるザルを数百個借りてきて、それを各常会に配布します。その中に汚泥を入れて、回収業者に回収に来てもらいます。

終わった後に全部きれいに掃除してまた市役所に返しに行くのです。

僕はかなり若い頃にやったので、オチがあったとしても年齢が若いからと大目に見てもらえたんですが大変でしたね。

役員をやれば知り合いは増える

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村役は大変です。

大変なんですが、1年間やりきるとそれなりのメリットもあります。

それはまず、知り合いが増えるという事。僕が環境部長をやっていたころは、部長だから他の部の手伝いもしていました。

それこそお祭りとか、交通安全とか。そうなると他の部長さんとも仲良くなります。当然、自分の係の部員さんとも仲良くなれます。

普段こう言った輪はなかなかありえませんからね。知り合いが増えるっていう事はメリットもありますから。

そして、こうやって自分で1年を通して運営していくと社会勉強にもなります。この時の経験っていうのは、後の社会人人生においてもいい経験になったと思います。

ま、それでも拘束される時間は多いしストレスも抱えますけどね。それなりに大変なのは間違いありません。来年も役が回ってくるんですよね。もうエンドレスだ。

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