ストレス解消に丁度良い家庭菜園のススメ

家庭菜園は素敵である

長野県というのは、土地が比較的安いので都会に比べて一戸建て住宅を持ちやすい県です。都会で一戸建てだとそれこそ手も足もでませんけど、長野でならばそれが可能なんです。

そして、土地代が安いので多少なりとも庭も付いてくる。そこに畑を作って家庭菜園を毎年僕は楽しんでいるのです。

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家庭菜園を始めるのは5月のゴールデンウイーク頃です。

畑にしているスペースもこの通り荒れ果てています。植えるのは決まってキュウリとナスとトマトとかぼちゃといった定番な夏野菜。連作障害を回避するためにいつもホームセンターで家庭菜園用の土を買ってきて、庭に固めてそこに植えています。

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この家庭菜園というものが、子供の教育にもいいのです。一緒に畑を作って、植えて収穫する。毎年やっているので、うちの子供は苗を見ただけでどの野菜のものかわかるようにもなりました。

食育にもなりますからね。

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こんなに適当にやっているんですが、ある程度育ってくれるのが家庭菜園のいいところ。水をあげるのも家に畑スペースがあるので簡単です。

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支柱を建てて、これで完成しました。

キュウリが収穫できた

家庭菜園を今年も初めて、およそ二ヶ月経過した頃、キュウリが収穫できました。

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二ヶ月経って、こんな状況です。結構大きくなりましたね。毎年家庭菜園をやっていますが、できれば苗は同じものを2つか3つ隣に並べて植えるのがいいような気がします。

そうすると受粉しやすいんですかね?たくさん収穫できます。なので僕はキュウリは2つ植えるようにしているのです。

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手前の黄色い花がキュウリです。毎日毎日雨ばっかりですが、でかくなりました。

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ほら、なっていますよ。キュウリ。いいじゃないですか。自分で作ったキュウリです。これを子供達に収穫させるんです。そうすると、自分が作ったキュウリを自分で食べる。嫌いな野菜も特別な思いになるので食べるんです。

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それでは収穫です!

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今日は3本も収穫ができました。あと一ヶ月もすればもっとたくさん収穫できるようになっています。やはり梅雨だと日光が足りないので。

夏野菜は家庭菜園にオススメ

夏野菜は家庭菜園にオススメです。

2年目、3年目は失敗しました。なんで失敗したのかというと、やはり連作障害にやられてしまったんですね。

家庭菜園で連作障害を防ぐには

・土を市販のものと入れ替える

・接木してある苗を選ぶ

この2点ですね。今では念入りに2つやっています。

土を入れ変えれば連作障害はおこらないはずですが、念のために接木の苗を選びます。接木は根っこの部分を違う苗なんですが病気に強い苗だったりするのです。

苗自体も強いというメリットを持っているので、少々割高ですが接木の苗を選ぶのをお勧めします。これからたくさん収穫できると思うとわくわくしますよー。

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