日本でも遠くない将来電子図書館サービスが当たり前になると思う

電子図書館と電子書籍

僕の趣味は読書です。これは紙の本と電子書籍に限らずどちらでも読むことが好きです。電子書籍にハマりだしたのは去年からです。とにかく便利なんですよ。

使っている電子書籍リーダーはアマゾンのKindleです。

ただ、世界には電子図書館といって電子書籍を貸し出ししているところがあるそうなんです。これはいいと思うんですよね。

電子図書館ならではのメリット

2016-01-10-1-10

まず、通常の図書館だと貸し出し中っていうのが煩わしいです。

当然図書館には1冊しか同じ本はないわけで、予約システムがありますが順番待ち。新刊などが出たらすぐに順番待ちになって、1年ほどほとぼりが冷めないと読むことがなかなかできません。

これが電子図書館ならそういうことはない。データでのやりとりなので、必要な人に必要なだけ貸し出しができる。これが最大のメリット1つ目です。

そしてもう一つの最大のメリットは、一度登録をしてしまえばどこからでも本を借りることができるということ。

わざわざ図書館にいく必要はありません。WiFiなどがあれば、ネットを経由して自宅にいながら本を借りることが可能であるということ。僕は図書館が近い場所に住んでいるのでいいですが、昔は車でわざわざでかけたものです。

駐車場も限られているし、結構大変ですよね。図書館通いも。

そういった煩わしさが電子図書館ではなくなる。

実際に日本でも始まってきている電子図書館サービス

紀伊國屋やら角川・講談社で日本電子図書館サービスが始まってきています。

このシステムを各都道府県の図書館が導入していけば、電子書籍の貸し出しができるということになってくるそうです。

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早速新刊としてあった本を借りてきたんですが、この本によると電子図書館サービスが今年あたりから導入されていくんだそうです。ただ、ライセンス契約で同時貸し出し人数などを設定できるようになるそうです。

なので電子書籍でも貸し出し中というのは起こりえるみたいですね。

この本の中には端末のことはかいていなかったので、図書館に権利などを購入してもらってサービスの一環として導入していくみたいです。

僕のイメージでは図書館で専用のリーダーを借りるのかな?と思ったけど、そうしたら導入費用がバカにならなくなる。個人負担になる可能性もあるし。

おそらくタブレット端末やスマホのアプリとして導入するのかもしれないですね。自分の端末からアクセスして、本を借りたりするということです。

そうなってくるとiPad mini4の使い道がさらに増えていい感じ。長野でも早く導入されないかなぁ。

ただ、Amazonがプライムビデオのようにプライムブックといったサービスを始めてしまえば、プライム本は読み放題になるわけです。

そうなればどうなのかな?

いずれにしろ、無料でたくさん本を読める時代はすぐそこまで来ているということですね。

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