タバコは低収入の人が吸っている傾向が強く、高収入の人は吸っていないことが多い

百害あって一利なし・・なのか?

ぼくもタバコを嗜んでいたクチです。今は休煙していますけど。この前ネットの調査でタバコを吸う人は低所得の人が多く、所得が高い人は吸わない傾向にある。という調査結果が出ていました。

このことについて所感を書いてみたいと思いました。

まずはタバコですが、健康面では百害あって一利なしと言われればそれまでなのかもしれません。ただ愛煙家にとってみれば、例えば渋滞時のイライラの中で吸う1本のタバコにどれだけ癒されるか計り知れません。

そして、仕事をやりきった時などに吸う一服もたまらないものがあるのです。この時の脳波を測定してもらいたい(笑)

きっとエンドルフィン出まくりですよ。

高収入の人はなぜタバコを吸わないのか?

これって想像の範疇になってきますが、高所得の人がタバコを吸わない理由。

まずは高所得の人ってスポーツジムなどに通っている人が多いというイメージがあります。いわゆる意識高い系というやつですね。

こういった人たちは健康にも気を使っています。つまりタバコは体に悪いし自分のパフォーマンスに悪影響だということを知っているんでしょうね。

あと、自分の人生に満足している人が多いのも原因かな。やっぱり健康的に長生きしたいと思うでしょう。そうなるとタバコは害でしかない。

周りの人間が同様に意識が高い系なので、なおさら吸わないのかもしれないですね。

なぜ低所得の人はタバコを吸うのか?

これはぼくも含めそうなんですが、未来へのビジョンって明確に持てないんですよ。ざっくばらんにいうと、「今よければいい」という思考です。

いいかえると人生太く短くって感じですかね?目先の健康を考えるよりも今タバコを吸って、ストレスを解消したほうがいいと考えるわけです。

こういった思考の仕方をする人が低所得層には多いのかもしれません。ぼくもそうですけど(笑)

未来へのビジョンが明確に持てれば、禁煙をして健康に気をつけ長生きしよう。と思うかもしれない。ですが、そんなビジョンを持っていないから先のことなんかわからないから、今を楽しんだほうが得だ!

という考え方になってくるんでしょうね。現状の自分にあまり満足できていないのも原因かもしれません。

あくまで個人的な理由になってきますが、ぼくが考える低所得層と高所得層の喫煙に対する考え方はこういったところからきているのかなって思います。

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