若い頃は思い切って遊ぼう!人生遊びも大切だと実感した件

悲しいかな知らないことだらけ・・

悲しいほど経験が不足しているのです。僕自身、結婚が当時では早かった口で23歳で結婚したんですよ。社会人になったのも23歳だったから、就職をした年にそのまま結婚した感じです。

それまでは、アルバイトをしていたんです。22歳の夏頃に晴れて就職が決まり、4月1日から正社員になりました。

正社員になって半年くらいで結婚したんです。当時奥さんとはすでに数年の付き合いがあったので・・。

こういった事情ではないんですが、僕は遊び方をほとんど知らない男なのです。特に夜の遊びはまったく知りませんね〜。お恥ずかしいカミングアウトですけど(笑)

社会人って、どちらかというと上司などに連れられて夜の街を学んだりするじゃないですか?僕にもそういった上司はいたことはいたんです。

ですが、さすがに結婚を間近に控えている身でそういう遊びに身を投じるわけにはいかないではないですか。

ということで、結婚してからはなおさら夜の街を嫌煙するようになって、遊びを知らぬままおじさんになってしまった(笑)

知らないと困ることもある

夜遊びって、知らなければお金がかからなくていいのは間違いなんです。ただ、男っていうのは愚かな生き物なんです。あそこの店が最高だったとかそういう武勇伝ってどうしても語りたくなるんでしょうね。

そんな話が始まったら、僕はそそくさとその場所を静かにフェードアウトしていかないといけないわけです。そりゃそうでしょう。行ったことがないんですから。

ただ、今になって思うことはこういった遊びも経験の内だったのかなぁって後悔しているところがあるんです。

若い頃って知らないで済まされることが多いでしょう。これが年を重ねると、わからないじゃ済まされないことが多くなる。特に仕事ではそうですよね。

遊びも似たようなところがあって、特に男同士の会話になると奥手な人間はそれだけで軽蔑されやすくなってしまうのです。

いやーな世の中ですね。サラリーマンの世界って。

ま、僕はマイペースに生きているからそんなに気にならないんですけどね。

後輩に誘われる時が一番辛い

僕が夜の街を飲み歩かないキャラって知っている人はいいんですが、中規模な会社に勤めているのでいつも合わない後輩もたくさんいます。

支店が何個かあって、普段顔を合わせない年下たちと、歓送迎会などで意気投合したあと、

「じゃあ、次はどこに行きますか?」

と言われても、店を知らない。決まって僕がいうセリフは

「子供が4人いて、早く帰らないといけないからまたな」

という逃げセリフ。うおおおおお。すまん子供よー。子供達のせいにしている情けない親父を許してくれ。

ただ、僕はそういう店を知らないだけなのにー。と、心の中で叫んでいるわけです。

若い頃はある程度の経験は必要だということ

人生を振り返ってみて(偉そうに)、気づいたこと。

若い頃はある程度いろんなものに手を出すことも必要だということ。無駄なお金であっても、その時の経験というのはかけがえのない血肉になる。

その遊び自体は必ずしも無駄ではないということ。

やはり知識というものは、経験することが一番なんです。例えば球技があるとします。本を読んで、いろんな技術を学んだとしてもやっぱり実践をしないとダメでしょう。頭から入れる知識と体で覚える知識がリンクしないと上手くならない。

これと同じことが何にでも言えるわけです。無駄な経験だと思っていても、それらは自分自身の経験値として磨かれていく。

若い頃っていろんな失敗をしてもいい頃です。30代になると、それが許されなくなってくる。そんなことも知らないのか?お前は若い頃何をしてきたんだって。

仕事ではこれがシビアですよね。いやーな仕事から逃げていくと、いざ自分が一番上になった時にその仕事ができないとどうします?

それってすごくやばいことですよね。失敗を恐れないで若い頃にチャレンジしていかないと、その時しかできない経験を逃すことになるわけです。

カミングアウトを恐れるな

そしてさらに40代に向かってまっしぐらな自分は考え方を変え始めました。それはカミングアウトを恐れないということ。もうね、今更虚栄の鎧で身を固めたってすぐに破られるわけです。

それって見苦しい。なので、最近では素直に自分は行ったことがない。やったことがないと人に伝えるようにしています。そうして自分をさらけ出すことで、向こうは「あぁ本当に知らないんだ。しょうがないなぁ」などと手を差し伸べてくれるのです。

社会人ってある程度になると歳の差は関係なくなってくる。どれだけ経験を積んだとか苦労したっていうのが基本になってくる。

自分はそれを怠ってきたところがあるから、後輩に対してもある種のリスペクトをしていかないとダメだということですね。

必要以上に他人に合わせる必要はないけれど、見栄とかそういうものは取り去って生きていったほうがよっぽど生きやすいということを最近わかってきましたからね。

それにしても、夜の街かぁ。なんだか聞いただけでワクワクするよなぁ。でもお金がかかるからやっぱりやめておこう(笑)

お金持ちになったらやってみるか!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする