2020年11月 長野県域長野市でのコロナウイルスの状態と濃厚接触について

コロナウイルスが猛威を振るっています。明らかな第三波として、感染が広がりつつあり、僕が住んでいる長野市地域でも感染者が右肩上がりになっているので、知ってることを記事にして残すことにします。

長野は第一波と第二波の段階で、ほとんど感染者がでていませんでした。

第三波が押し寄せて、一気に感染が拡大しています。

第三波の原因は何か?GOTOトラベルやGOTOイートが原因なのかというと、エビデンスがはっきりしないので一概には言えません。ただ県外ナンバーの車をものすごく見かけるようになりました。

緊急事態宣言が発令された時期からさかのぼると、長野にコロナウイルスがほぼなかったのは明らかで、そこから自粛が解けて県外からの往来があった。

県外から持ち込まれてきて増加中なのは想像がつきます。

職場の一人のお子さんがが濃厚接触者に

ツィッターでも発信していましたが、実は知り合いのお子さんが濃厚接触者になりました。

知人と書いていましたが、実は自分と同じ職場に勤めている同僚です。どのような流れで濃厚接触者だとわかったか聞いてみました。

すると、夜の23時半位に保健所から自宅に電話がかかってきた。

「お宅のお子さんが濃厚接触者になったのでPCR検査を受けてほしい!」

という内容でした。その連絡を受けて、同僚は会社の総務部に連絡をして午前中に自宅待機と命令されました。

僕も数時間ですが、同僚と会話をしました。

その後、同僚の子供のPCR検査まちで、早退した次の日に検査が受けるものだと思っていたら、どうやらその翌日になるという。

この時点で金曜日だったため、同僚のお子さんが陽性だったか陰性だったかは週明けにならないとわからない状態です。

もし、同僚のお子さんがPCRで陽性になったら、一緒にいた同僚は濃厚接触者になり、PCR検査を受けなくてはいけません。

そして、万が一同僚がPCRで陽性になったら、彼と会話などをした僕の会社の人間も濃厚接触者になるのか?

長野市はPCR検査が追い付いていない?

同僚の経過を見ていると、長野市のPCR検査はすぐに受けられるものではないということがわかります。

同僚の子供は保育施設で濃厚接触者になりました。おそらく優先順位を決めて検査をしているんだと思います。その保育施設で務めている先生や発熱症状がでている子供たちから。

同僚の子供には自覚症状が出ていないので、後回しになっているのか?

それにしても、この空白の時間で、もし陽性だったとしたら感染が拡大する懸念があります。事実、いつからの時点で同僚の子供が濃厚接触者になったのか?1週間以上前であれば、それだけ僕等も同僚と一緒の空間にいたわけです。

濃厚接触者とわかる段階から検査結果が出るまでのレスポンスが遅いという点が、問題かなと。

基礎疾患のある人がコロナにかかるとまずい

新型コロナウイルスは、基礎疾患がある人が感染すると命の危険にさらされてしまいます。

健常者であれば、感染しても無症状で終わることもあります。一番難しいのは無症状の人の行動を制限すると、経済が回らなくなるという事。

そして、無症状であってもウイルス検査で陽性ならば、他人に感染させる恐れがあるということです。

経済を回さないと生活が立ち行かなくなるのが現役世代。現役世代は年金などをもらっているわけではなく、職場や職がなくなれば生活ができなくなります。

バブル崩壊後と同じくらい今年の自殺者が増えているのが、現役世代の苦境を物語っています。

コロナのワクチンがアメリカで出来上がり、日本で安全に運用ができるようになるまで、基礎疾患のある人は外出を避けたほうが無難です。

現役世代の行動を全て制限することは、コロナで命を失うのと同じくらい現役世代にはダメージが及びます。

3連休明けで長野市にどの程度感染者が増えてくるのか?まだ分かりませんが、とりあえず経過観察をしながら追記していきたいと思います。

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