収入格差時代について。自分自身が満たされてない人は収入が減っていく理由

収入格差

今日はちょっと雑記。ここのところ自分で思っていることについて。

最近ネット活動って、さらに収入格差を生み出してきています。2、3年前のブログ事情やらを勘案しても急激に加速している。VALUなども生まれてきたし、その波に乗れない人はどんどん置いていかれるばかり。

僕がインターネットでHP運営を始めたのは2000年頃から。それこそホームページビルダーの

「どこでも配置モード」

で、ようやく些細なホームページを作り上げた。最初は5ページくらいの規模でBBSをつけたりして陳腐なものでした。

ただ、個人ホームページ時代もテキストサイトというものが羅列されて作られきて、有名になった人も多数でてきた。

「侍魂」「ろじっくっぱらだいす」

などの運営者様たちですね。僕は彼らよりは後発組ながら細々とやってきてネットの変革期っていうのをリアルタイムで目の当たりにしてきたんです。

このzero-enというブログの他にメインのHPを運営しているんですが、そのHPはGoogleのアドセンスをメインで稼いできた。アドセンスも登場した頃は物珍しさがあってクリック率がかなり高かったです。

アドセンスだけで月に20万円を超える収入を得て、確定申告もしていました。今もメインのHPにはアドセンスを貼り付けてあるので、確定申告はしています。

このzero-enはGoogleアドセンスの細かい規約の縛りがいやだから貼り付けていません。

それこそお酒の話だとかタバコの話など書きたいので。

時代がさらに流れて、2010年以後。フェイスブックが台頭してきて実名でネットを利用する人口がドッと増えた。ユーチューバーなんかも生まれました。

今、ネットの勝ち組にいるのはこの実名でブログ運営を始めていたプロブロガーと呼ばれる人たちですね。VALUもそうですが、フェイスブックのアカウントを持っていないと上手く登録を進める事ができない。

基本フェイスブックって実名です。昔は屋号みたいなアカウントで取る事もできました。屋号で取れなくても、個人アカウントで設立したあと、ビジネスアカウントという取り方で名前を隠す事もできますけど。

今現在ネットで活躍するには実名公表がかなり必須条件になってきています。でも今からネットで活躍するというのはまたハードルが高くなってきている。なにせ参入人口が多すぎる。僕がHPをやっていたころなんてそれこそ今の10分の1程度でした。

ライバルが多すぎると、光るものを持っていても見つけてもらえにくくなってしまう。前置きはこの辺りにしておいて、今回の表題にもある

「収入格差について」

ネットで副収入をしている手前、毎年僕は確定申告をしています。確定申告をすると、本業はいくら稼いだ。副業はいくらだった。という年収を把握するのが他の人より敏感になる。実際に僕はここ2、3年で収入は右肩下りになっている様子。

会社もそうなんですけど給料がさがってる?いや、これは笑えない話なんですが、給与所得が下がってる。会社の業績が悪くてボーナスや昇給分などが前年割れしているわけですね。そこにネットの収入も下がってますね。

これはある意味しょうがないんですよね。形を変えてしがみついてきたけれど、物珍しさでのアドセンスクリックはなくなりましたしやはりライバルサイトが増えすぎたからですね。

そうかと思えば個人ブロガーで天井知らずの収入を得ている人もいるわけです。その違いを考えてみた。

自分自身が満足できてない人は収入が減る

ネットで収入を得るということは、他人の共感を得る・もしくは話題になるということが前提となってきます。物販のアフィリエイターなどとは分けて考えて、リアルタイムの自分とネット上の自分を上手く結びつけていく人が、これからのネット時代を生き残れる人である。

ここまでならある程度の人ならできると思うけど、さらに障壁が上がるのは

「自分が毎日楽しく感じない人はダメ」

ここがポイントになってきます。

今まで僕もネット上にいろーんな記事をポストしてきました。記事を書き上げるということに関しては、自分がのめり込んで書かないとダメだということ。

やっぱり旅行などに行った後って、書きたい記事ができるわけですよ。旅レポとか。それと自分がめちゃくちゃ欲しかった物を買った後など。自分自身がワクワクしているからこそ、そのワクワク感を記事にして伝える。

楽しそうな記事って読んでいて引き込まれます。

つまり、自分自身が満たされていないと、なかなかいい記事って書けないということなんですよね。

根暗な文章を読んでも楽しくないし、気分も伝染するからいやでしょう。

成功者達の本にもよく書いてあることなんですが、何かを成し遂げようとするときマイナスな意見をいう人の近くには寄らないこと。

意識高く持ちたいのであれば、付き合う人を選ばないといけない。自分自身を奮起させてくれる人間たちと付き合っていかないと相乗効果は生まれない。

ぬるま湯につかってる人と一緒にいれば、自分もぬるま湯でダラダラしたくなっちゃう。

ではネットサーフィンをしている人って、どんな記事を求めているか?これは顧客目線で考えるわけですが、やっぱりワクワクする記事や楽しい記事を読みたいわけですよね。

つまり、ネットサーフィンをしてる人の大半は昼間は会社で働いてひいひい言ってる。ネットには現実逃避というか夢を探し求めてる人が多いわけですね。それこそ自分自身ではできないような体験記を読みたがってる。

そう考えると、求められる記事を書くには自分自身が楽しく過ごせないといけない。今僕自身は、仕事に追われて子育てに追われて余裕がない。余裕がないとやはりいい記事が書けない。負のスパイラル状態にあるわけですね。

相手の共感を得られる記事を書かないとだめ。そのためには自分も満足しよう。面白おかしく日常をこなすことが全てプラスに働いていくということなんですね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする