3月は別れの季節。会社での人事異動があるところと無いところ

我が社は人事異動がある

2016-02-07-365

3月といえば戦々恐々としている人たちがいます。

それは人事異動がある会社に勤めている人。僕も例に漏れずそうなんですが、この季節は本当にいやーな緊張感がありますよね。

そもそも人事異動ってなんなのか?

ある程度の規模の会社になると、支店などがあったりして、配属先が変わったりします。中には仕事の内容が大きく変わる人もいるでしょう。

組織に属する人間なので、基本的に人事異動は強制力を持っている。断れないわけですね。僕も、この人事異動というやつの餌食に去年なりました。今年でようやく1年経つわけですよ。

僕の場合は内部人事というやつでした。職場は同じ勤務地だったものの、業種が現場から内勤に変わった。もうわからないことだらけですよ。事務職がこんなに大変だとは思わなかった。

本当に。

来年度に向けての人事異動はすでに動き出しているわけで、去年内部人事で動いた自分も安泰では無い。

人事異動で鬱になっちゃう人

僕の知り合いは人事異動で、人間関係が変わってしまい鬱になってしまった人もいました。それだけ、社会人人生において強力な影響力を持つ人事異動です。

この実験を握っているのはだれなのか?うちの会社では各支店長クラスと部長。そして役員達が考えて決めている模様です。

つまり経営者の一言で一気に変わっちゃうわけですね。恐ろしいですね。人事異動っていい側面もあるし悪いところもあります。

まずいいところっていうのは、不正を防げるということ。長く同じ職場にいると、悪知恵を働かせることが簡単にできる。それこそ横領やらなんやらっていうのは、大体が長くその場所にいてチェック体制が甘くなった時。魔が差しちゃうんでしょう。

こういうのを人事異動で防ぐことができます。

デメリットとしては、そこまで育て上げてきた人材をまた違う部署にいくことでマイナス作用になることもあるということ。変化に柔軟に対応でき無い人は、それこそ鬱っぽくなるだろうし挫折もする。

僕も最初は嫌になったけれど、今では嫌だけどしょうがないか。くらいに気持ちは落ち着いてきました。

子供達も変化の季節

うちの子供達も中学校に上がったり小学校に入ったり。変化が生じます。桜の咲く頃って、出会いと別れの季節をずーっと連想させますね。

卒業と入学。そして新入と退職。出会いと別れが一気に押し寄せてくる。今年変化の1年に立たされている人は5月病に気をつけましょう。

いや本当です。

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