高速道路で何故逆走するということが起こり得るのか?ちょっと考えてみた

近年問題視される高速道路の逆走

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高速道路でよく逆走車が出てきたってニュースが流れますよね?

本当に不思議なんですが、なんでどうやったら逆走になってしまうのか?逆走を起こすのは大体がお年寄りなんですがびっくりします。

僕も長野県に住んでいるだけあって、車は必需品です。年に1回は家族で泊まりの旅行に出かけるので、高速道路にも乗ります。

幸いなのは今まで一度も逆走車に遭遇したことがないという点ですね。

逆走っていうのはどうやったら起こり得るのかを考えてみました。

サービスエリアから逆走を始める

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可能性としては否定できないのがサービスエリアからの逆走です。

通常サービスエリアに入る口と出口では異なります。当然一方通行なんですが・・。これが入り口側から出てしまった。ということならば、逆走が可能になるわけです。

この逆走が結構多いんじゃないのかなって。

だって、高速道路の入り口から逆走するっていうのはかなり難しいでしょう。基本が一方通行ですからね。妙な動きをしていたら係員さんに止められたりしますから。

ただ、お年寄りの中には自分が高速道路に入ったという自覚もない人がいます。

こういうケースはどうなのか?

僕の近所のジャンクションからでは逆走はかなり難しいです。大体逆走をするにはほぼ転回に近いほど向きを変えないといけませんから。

そんなことが、近場のジャンクションでできるかというと難しいです。

そうなるとやはりサービスエリアからの逆走が一番考えられるかな・・。

もし逆走車の情報が出てきたらどうするか

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電光掲示板や道路交通情報などで、もし自分が走っている道路に逆走車の情報が出てきたらどうするか?

これはもう左側の車線を走ることが一番安全だと思います。

相手は通常の道路と思い込んでいることが多い。そうなると左側通行を守ってくるというのが予想されます。

なので、左車線を走っていると衝突する危険が少なくなります。

走行車線を走っていると鉢合わせになる可能性が高くなります。いずれにしろ対面で100km/hのすれ違いはかなりのスピード感です。

一歩間違えばそく命に繋がる事故になりますから。高速道路で逆走車の情報に遭遇したら気をつけてください。

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