【レビュー】名探偵コナン「隻眼の残像」を長野県民がみた結果

今年もコナンくんを見に行きました。

ここ数年毎回名探偵コナンの映画を見に行っています。

今回の隻眼の残像という映画は、舞台が長野県になっているので、長野県民としては尚更気になるところ。

いつもは長野の映画館で見るんですが、昨年から一人暮らしをして働いている息子と一緒に観に行くことにしたので、上田のアリオです。

上田のアリオの映画館はどうやらお酒が飲めない様子です。

ちょっとこれが残念ながら、集中してコナンくんを見ることにしました。

まず僕は、長野県を舞台にした他のコナンくんの映画を見たことがありません。

どうやら長野県を舞台にしている映画が以前公開されていたようで、そこに出てきた長野県系の刑事達が出てきています。

その辺の因果関係はわかりませんが、なかなかキャラの濃い刑事が長野県警には配属されているんだなと。

長野駅や善光寺、野辺山の天文台などが舞台として出てきます。

この辺は嬉しいですね。そして物語の核心ですが、今回は黒づくめシリーズではありません。コナンの映画で一番好きなのはやっぱり、ストーリーの核心をついてくる黒づくめシリーズです。

その次に好きなのが、怪盗キッド編です。前回の映画ではキッドが登場して、キッドとコナン(新一)の風貌がなぜあそこまで似ているのか?

といった部分の謎が明らかになりました。

隻眼の残像では、それらストーリーに関わってくる新しい情報はありませんでしたが、面白かった。

やはり舞台が長野県になっているということ。そして、最近のコナンくんの映画って、少しだけですけど恋愛感情を含ませたものも増えてきています。

今回のカップルさんは誰だ誰とは書きませんけど、その辺の描写も見事。

そして、アクションシーンもすごいなと。どんどんと人間離れしていくコナンくんですけど、

「そんなこと無理だろ?」

とか

「やっぱり漫画だよな!」

と思ってしまうことがない。邪念をテンポの良いアクションシーンで駆け抜けていくので、映画館で臨場感たっっぷりで見るとものすごく楽しいです。

今年も行って良かった。楽しかったです。

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