子供と一緒に車のタイヤ交換をするということ

僕は家の車のタイヤ交換は業者に依頼しないで自分でやることにしています。それはやっぱり家計を助ける意味合いも込めている訳です。家には車が2台ありますが、タイヤ交換の相場は1台2000円。

2台で4000円ですよ。

これを年に2回支払うと、1年で8000円タイヤ交換ごときにかかってしまうわけです。

これはもったいない。と、いうことでずーっと自分でタイヤ交換をしてきました。

で、さすがにDIYでタイヤ交換をするとしんどくなってくるのも事実です。得に僕は以前ヘルニアで入院した経歴を持っています。手術はしないで自然治癒で退院したんですが、再発する可能性も秘めている。そんなことで、タイヤ交換を少しでも楽にする為に道具を買いました。

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買った物は

この3つとコードリールです。

もう一気に楽チンになりました。なんでもっと早く買わなかったのだろうと。

なんでインパクトレンチをコード付きのものにしたかというと、コードレスのインパクトレンチはバッテリーの寿命が気になったんです。

長年使ってくると、バッテリーパックの性能は低下してくる。車屋さんで働いて頻繁に使うならわかりますが、年に4回程度しか使わないんじゃ、バッテリーの劣化はさけられないでしょう。電源コードがついていればその心配はないわけです。

しかもモーターの交換用ブラシも付属しているし。ただこの場合コードリールが必須になるわけですね。

道具を購入してから子供とタイヤを交換するようになったんです。今の時代、自分でタイヤの交換が出来ない若者が山ほどいます。

おそらく教わってこなかったり、使わなかったりしていると忘れてしまうのでしょう。一応そうなると困るので、まだ小学校5年生ですが長男にタイヤ交換をつきあわせています。

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奥さんには危ないと言われますが、これもまた勉強。当然一人でやらせている訳じゃなくて常に見ています。

だけどこういうインパクトレンチとか道具を使うと子供は生き生きとするんです。父親との共同作業。しかも多い兄弟の中で一人だけ。長男にとってはこういう経験は大事だと考えます。

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今年の冬も自分たちでタイヤを交換したので4000円うきました。エンジニアなので何でも自分でやるのがモットーなのです。

みなさんもタイヤ交換は済みましたか?

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