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そこには三丁目の夕日の世界があった。伊香保にある「おもちゃと自動車博物館」は昭和時代にタイムスリップする素敵な場所だった

伊香保 おもちゃと自動車博物館

群馬県の伊香保に「おもちゃと自動車博物館」という博物館があります。

実は僕はこの博物館は1回行ったことあったんですが、10年経って再び訪れてみました。この中はね〜。最高なんですよ。

特に昭和世代には是非一度行ってもらいたいと太鼓判をおせる場所なんです。

外観は立派な博物館です。しかし、中はすごいです。昭和の時代にタイムスリップできる。

そして車好きにはもうたまらない場所なんです。

それでは撮影禁止以外の場所を紹介していきたいと思います。

入り口から入っていくと、早速昭和のブリキのおもちゃが展示してあります。

日本以外のいろんな国のおもちゃも展示してあるんです。

女の子の子供を連れて行ってもいいですよ。メルヘンなコーナーがあります。

メルヘンですね。

昭和の風景を目の当たりに

ちょうど博物館の中盤くらいから、いきなり昭和時代にタイムスリップします。

ホウロウ看板です。懐かしいよね。

昭和の時代はよかったよな〜。今の世の中のように生きづらいなんてことはなかった。深刻な話をすると、おそらく自殺率だってかなり少なかったと思うんですよ。

どうですか?こんな飲み屋があったら真っ先に入っちゃいますよ!?

粋な親父がカウンターにいて、みんなで野球中継でもみながらビールって感じですか?

懐かしのおもちゃたち。

紙芝居ですよ。これは僕が子どもの頃よりさらに前の世代ですね。黄金バットの紙芝居屋さんなんて、僕もこち亀でしか聞いたことがない(笑)

レトロ感が満載なバイクです。

昔の駄菓子屋さんを再現しています。

どうですか?この洗濯機。手動ですよ。さすがに僕のころは電動だったけど・・。

自分の親を連れてきてもいいな・・。親父はとっくに亡くなってしまいましたけど。

そういえば、入場券を買ったらキューピー人形を1つもらえるんです。

古き良き時代。昭和。

そしてここからはクラシックカーの展示になります。

スバルのてんとう虫です。

マツダキャロルです。僕はこのキャロルに乗ったことがありますよ。

いたるところが昭和です。

これはホンダのバモスです。この車も間近にみたことがあります。結構周りにクラシックカー愛好家がいるんですよ。

三丁目の夕日チックです。

日野コンテッサです。コンテッサにも僕は乗ったことがあります。コラムのマニュアルです。ヘッドレストは付いていません。Rエンジンですよ。

そして二階に上がると藤原豆腐店のレプリカがあります。

よく考えたら伊香保って、イニシャルDの舞台になった渋川のすぐ近く。榛名山があります。イニシャルDでは秋名山となっていましたけどね。

奥さんの兄が昔ハチロクに乗っていました。

僕もハチロクには乗ったことがあります。レビンでしたけど。

縦目のセドリックです。昔親父が乗っていたと言っていた。僕が生まれたころはサニーだったけど。ディーゼルの臭いサニー。肌色ですよ。

さらに3階に上がると、今度はスポーツカーが展示してあります。

2000GTです。

このスタイリングは現代でも綺麗だなと思いますね。

かっこいい

Zです。日産といえばZですよね。240Zに乗ったことがあります。

そしてスカイラインGT−R。

初のロータリーエンジン。コスモスポーツです。僕は昔ロータリーエンジン搭載車を所有して乗っていました。ロータリーは燃費が悪かったけどスムーズでよかったよな。

そして外に出ると庭があります。

三丁目の夕日コーナー。

実際に三丁目の夕日で使われたミゼットが展示してあります。

これか〜。ミゼットだ。堤真一さんがいい味出していたよな。

素敵すぎる。

まだまだ博物館は続きます。

これは二階のテラスです。飲食するカフェがあります。

本物か?F40です。

ここでお土産を買うのがいいね。

すごいね。

もう伊香保に行ったら絶対に立ち寄って欲しいです。

僕は昭和の人間で、車が好きだからツボに入りまくりです。私設博物館としては日本一の来場数を誇るということですが、行ってみると納得できますよ。

おじいちゃんおばあちゃんを昭和の風景に連れて行ってあげるなんていうのも粋なはからいじゃないですかね?

いずれにしろこの良さがわかるのは30代以上になってくると思いますので。

古き良き時代。昭和。みんながみんな共通の発展思想を持っていた。凶悪犯罪なんか数えるほどしかなかったし。昭和の教師はみんな怖かった。

だけど今の平成に比べるとやっぱり僕は昭和の方が大好きだなって思います。

ゼロゼロもへじ

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