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お米の精米をやってきた

お米の精米とは

お米の精米って知っていますか?

おそらく農家でお米を作っている人なら当然知っていることなんですが、お米をスーパーで購入している人には

???

という感じでしょう。

お米の精米というのは、もみがついたお米を白米にする作業です。精米は精米機を使って行います。

うちは昔米を作っていた兼業農家ですが、今は実家から出た身なので農業はしていません。ですが、こうしてたまに余ったお米をもらったりします。その時にもみごともらうので、精米しないといけないのです。

精米をしてみよう

精米をするには、こういった精米をしたお米をいれる袋を用意します。田舎のホームセンターには大体置いてある商品です。これは30kg用で48円でした。安いでしょう。

精米機です。5km圏内に3箇所くらいあります。

精米機の中はこのようになっています。

ここからもみを投入します。

まずは精米したお米を入れる袋をセットします。

排出口にセット。

もみを投入します。

お金を入れます。600円ほど入れておけば間違いないでしょう。

メニューがあります。

メニューが上白、白米、8分とわかれています。当然8部の方が栄養が残っています。

セット完了。

もみは一気に入れないで少しずつ入れます。手を入れないように危険です。

中に吸い込まれていくもみ

するとこちらから精米された米を出てきます。

精米したては温かいお米です。

白米です。

ある程度たまってきたら、袋へと投入します。

この右上のペダルを踏むと袋の中にお米が落ちるシステムです。最初は袋をおさえながらやらないと米が飛び散りますので注意。

お米が入っていきます。

もみが最終的にはなくなっていく。

お米の袋もいっぱいになります。

満タンです。あとは縛るのみ。

これでお米の精米は終わりです。なかなか楽しいでしょう。

ゼロゼロもへじ