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グーニーズを実に33年経ってから初めて見た感想などを書いてみる

大人になって初めてみたグーニーズ

僕が子供の1985年にグーニーズという映画が公開されました。当時結構な話題作で、学校の中でも見に行った友達もいました。

映画が公開されてほどなくファミコンのゲームにもなったグーニーズ。

例外なく友達がグーニーズのファミコンカセットを買って、プレイさせてもらったことを記憶しています。

グーニーズのファミコンソフト、やったことありますか?ぼくと同年代の人なら何人かはやったことがありますよね?

めっちゃくちゃプレミアついてませんか?なんだこの価格・・。

前置きが長くなったところで、実に映画公開から33年経過して、おじさんになった自分が初めてグーニーズを観た感想を書いてみます。グーニーズの感想やレビューなんか探せば山ほどあると思いますけど。

おじさんになって初めて観たグーニーズ

グーニーズについて僕が知っていた情報というと

・複数の子供達が主役

・冒険を繰り広げる

こんなところくらいです。あとはファミコンでやったゲームくらいの内容。それも断片的で忘れてました。覚えてるのがBGMですね。

ファミコンのグーニーズ、BGMは覚えています。ちょっと謎めいた音楽だった。

以下は僕が面白かった!と心底思った部分を抜粋していきます。

ダビデ像・・・

まず最初に笑わせてもらったのがダビデ像ですね。お母さんが大切にしていた模型というか石像。ダビデ像です。そのダビデ像が割れちゃった。

おいおい、ちょうどよくそんな部分が割れちゃうんかい?もはやお約束だな(笑)

お母さんが大切にしていたダビデ像。とても重要な部分が割れてしまって必死にくっつけようとするグーニーズの面々。

しまいには逆さまにくっつけちゃったりして・・。万国共通?のお約束ギャグです。映画の序盤です。

子供のスペイン語翻訳がデタラメ・・・

お母さんが、家政婦さんを連れてきたシーンです。家政婦といっても、グーニーズが住んでいる場所は借金の肩に地主に立ち退きを要求されている住居。

その住居から退去するために、荷物の整理などでお手伝いさんを連れてきたんです。そのお手伝いさんがスペイン語しか話せない。

連れてきたお母さんは、スペイン語が話せない。仕方がなくグーニーズの中でスペイン語を学んでいる子に通訳をお願いする・・。

のですが、子供が訳している通訳がめちゃくちゃで爆笑(笑)

僕は日本語吹き替え版で観たんですが、なぜかそのスペイン語吹き替えシーンは英語で字幕になっている。その字幕の英語を読む限り

「デタラメな通訳やないか!」

とツッコミまくりました。このあたりのギャグもお約束ですね。

子供の好奇心と勇気がメインな映画

グーニーズのあらすじは、自分たちが住んでいる住居を支払いが滞って立ち退きを余儀なくされているところから始まります。

親達にもはや返済する術がなく、途方にくれているところに昔の海賊が隠したとされる宝の地図が家の屋根裏から発見。海賊の宝を見つければ、立ち退かないですむ。

みんなと離れ離れになることもない。学校も変わらなくていい!

グーニーズたちは意を決して宝探しの旅に出るのです。しかし、その道中様々なハプニングに見舞われます。警察からマークされている窃盗団親子と鉢合わせして、命からがら先に宝をゲットしないといけない!

そんなシチュエーションの中、昔の海賊が仕掛けた様々な罠をおっかなびっくりクリアしていく。

そして、グーニーズ達はとうとう沈没したとされる海賊船へたどり着き、自分たちの運命かえる・・・。

と、ざっくり紹介するとこんなストーリーです。まだ観たことがない人がいるかもしれないので、ネタバレになるからこれ以上は書きません。なんとなくスタンドバイミーの友情とインディージョーンズの冒険が合わさったような映画です。

1985年の映画だから、映像がきっと古いんだろうな・・・。と思っていたが、33年前に撮影されたとは思えないほど綺麗で臨場感のある映画でした。たまにあるじゃないですか?いかにも撮影した時代背景が見え見えな映画。

それが一切感じられなかった。

ファミコンのグーニーズのBGMは映画グーニーズの主題歌にあるリズムラインをそのままトレースしたということもわかりました。

どこかで聞いたことあるフレーズだなぁと思ったら、ここからファミコンのBGMは作られていたのね・・。って。ファミコンのBGMよりとてもポップな感じの明るい主題歌です。

33年経過して初めてグーニーズを観たわけですが、なかなか面白かったです。正直な感想です。冒険モノは好奇心を刺激してくれるので、飽きないで最後まで観ました。

今更ながらグーニーズ。子供達と一緒に観るのにも最適かもしれないですね。ダビデ像のところとか・・(笑)

ゼロゼロもへじ

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