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30代でキャストアウェイを観た。トムハンクスと無人島が想像させたもの

今更ながらCAST AWAYを観た

今久しぶりに映画にハマっていまして、Amazonプライム会員なので無料のAmazonビデオを観まくっています。

有名タイトルも多数無料で見ることができまして、その中にキャストアウェイがあったんです。

これは、リアルタイムで観たかった映画なんですがその機会を失っていました。なので、30代になった今、今更ながらCAST AWAYを観てみたんです。

そうしたらこれが思った以上に深い映画だった。

もし自分が無人島に漂流したら・・・

このキャストアウェイのあらすじは、トムハンクス演じる主人公が仕事中飛行機事故で誰もいない無人島に漂流してしまいます。

結果この無人島で4年もの月日をひとりぼっちで過ごすわけですが、これがまずすごい。

サバイバル能力もない普通のサラリーマンが、ぽっといきなり無人島でひとりぼっちになってしまったら・・。

まさにその通りなんですが、どうします?

考えないといけないことは、衣食住の確保ですね。まずは。遭難したらとりあえず助けを来るのを待つというのが得策になるわけです。

ですが、このキャストアウェイの場合見つけてもらえる可能性はほぼゼロに近い確率だったわけです。なのでしばらくは無人島生活をしないといけない。

無人島で繰り広げられるサバイバル生活。ここがまずは勉強になります。

無人島での水の確保

やはり最優先させないといけないのが水の確保。これはココナッツの味の汁を吸ったり、雨水を吸ったり、洞窟内の泥水をすすったりしてしのいでいました。

もうこのあたりで既に腹壊しそうです・・。

そして、一番のポイントになるのは火を起こせるかどうか?ということですね。

木の棒で火を起こせます?やったことはないですよね。

今度、やってみようかな・・。まあ今の人生を歩んでいけば無人島で漂流する可能性は限りなくゼロに近いだろうけど、サバイバル能力として持っていて損はありません。

トムハンクスのやり方で火がつくのか試したくなる。

意外と多い無人島での怪我

このキャストアウェイでは主人公はよく怪我をします。でも無人島です。しかも水、ないですよ。

どうやって傷の手当てをするか?

ただ葉っぱを巻きつけたりするだけなんですけどね・・。そういったところも考えられる。いやーどうするんだろ。怪我ばっかりしてますよ。この映画。

孤独とどう向き合うか?

これも人間ならではの悩みなんでしょうが、誰もいないので孤独なんです。

そこで主人公がとった行動は、バレーボールに顔を描いて

「ウィルソン」

という名前をつけて、バレーボールで寂しさを紛らわすということでした。これがかなり神妙で、怒ってウィルソンを投げて捨てたかと思えば、慌てて拾いに行ったり。

クライマックスでウィルソンと離れ離れになる際に号泣したり・・。

やはり人間孤独というのは何物にも耐え難い仕打ちなのかもしれませんね。知らない人でも人間が周りにいるだけで違うでしょう?

誰もいないんですからね。

人生いろいろ忙しくなる30代で見るのはオススメ

僕は最近仕事とか家庭とか地区とかいろんな行事やら何やらでがんじがらめにあっています(笑)

そんな時、このキャストアウェイを見たら自分はまだまだ大丈夫!

と元気になれましたよ。

とにかくクライマックスはやるせない気持ちになります。誰が悪いわけではなく、運命がそうしてしまったんだろうなって。

もし人生に疲れている真っ最中なら是非見てみてください。

ちなみにAmazonプライム会員になると、Amazonビデオで無料で観れてオススメですよ。

ゼロゼロもへじ

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ゼロゼロもへじ