すぐに空気の抜けるバスケットボールのパンク修理をやってみた

買ったばかりのボール、空気が抜ける・・

子供とバスケをやるために2つめのボールを買いました。

外で使うのでゴムタイプを買い足したんです。しかしこのボール、使って一週間も経たないうちに空気が抜けるようになってしまいました。

どのくらいの頻度で空気が抜けるのかというと、1日経ったらボヨボヨです。使う前に空気をいれて凌いでいましたが、さすがにらちがあかないのでパンク修理をしてみることにしました。

ボールのどこから空気が漏れるかを確認

タイヤのパンクもそうですが、まずはどこから空気が漏れているのかを点検します。この辺は自転車のパンク点検と同じ。

空気を入れて水につけるだけ。空気が漏れてくる箇所を特定します。

そうしたら、空気を入れるバルブからこともあろうことに漏れてきた。買ったばかりなのに・・・。

よくよく調べてみたらボールって空気を入れるバルブからの漏れがかなり多いらしい。

そりゃそうですよね。普通にバスケをやっていて、こんなに分厚いボールを貫通して何かが刺さるということはなかなか起こり得ない。

パンクしている箇所がわかったので、修理するための道具を買いました。

修理方法としては、エアーバルブを交換すればOKらしい。そのための工具を買いました。モルテンのものも売っていましたが高い。メーカーは違うけど大丈夫だろうとおもい、MIKASAの工具を買ってみた。

続いてはバルブです。これはボールによって種類がたくさんでるみたい。

僕が使ってるモルテンのエアバルブはBC0043-Kというものが適合するらしい。これはAmazonで買うと1つで600円位します。

が、楽天で買うと30個入って700円しません。当然楽天で買うことをお勧めします。

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そして到着したのがこちら

パンク修理エアバルブ交換の工具。これはシンプルです。

エアバルブを引っこ抜く、返しがついてる先っぽと新品のバルブを押し込む先っぽがついています。

これを使ってボールからバルブを引っこ抜きます。

こちらが30個入りのバルブ。これだけあれば相当ですね。

バスケットボールのパンク修理をやってみた

僕は車のパンク修理も自分でやる人間なんですが、ボールは初めてです。パンクしたままだと力が入りにくいので、ボールに少し空気を入れておく。

すると工具を挿入しやすいです。

奥まで差し込んで

引っこ抜く。

あまり空気を入れておくと抜けた瞬間に結構な音がするので注意。

今度は新しいバルブを入れます。

バルブを工具にセットして差し込むだけなんですが、潤滑剤を塗ったほうがスムーズだと思い、シリコンスプレーを塗布。

クレの万能シリコンプスレーです。

ボール側にもシュシュっとね。

こんなの入るのかな?と思ったけど簡単に入りました。

ぶす

きちんとボールにバルブが入ったら空気を入れる。

水につけて空気が漏れて来なければOK。

ボールのパンク修理もあっけなくできました。工具とかを揃えるとボールが1つ買えたりするかもしれません。でも買ったばかりのボールがパンクするって許せないですよね。

修理キットを持ってれば今後エアが抜けたとしても大丈夫です。

長い目で見れば修理をしながら使うのがエコですから。

ゼロゼロもへじ