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2000年頃のホームページ制作事情を当時を振り返りながら語ってみる

2000年頃にHPを作った

ちょっと昔の話をすれば、僕は2000年頃に生まれて初めて自分のHPを立ち上げました。ホームページビルダーというソフトを使って作ったんです。

どこでも配置モードというモードが便利で、最初のHPは本当に拙いものでした。

そして、時代が2000年以降にテキストサイトのブームがやってきたんです。それこそ当時では侍魂というHPを筆頭に数多くのテキストサイトが生まれては消えて行きました。

今では大手のテキストサイトの最も歴史あるのはろじっくぱらだいすではないですかね?当時の僕も管理人のワタナベさんに何度もメールを送ったこともあります。

もし、今でもずっとろじぱらみたいにテキストサイトが生き残り続けていたらどうなっていたんでしょうかね?

みんなHPの真の価値に気付く前に辞めていってしまいました。それこそ侍魂の健さんがまだ運営を続けていたら・・。

膨大なアクセスを誇るサイトのまま、アフィリエイトと組み合わせていけば相当な収益を生んでいたんだと思います。

テキストサイトの台頭が終わって、世の中はアフィリエイトというものが流行ってきました。時代はネットバブリーで、当時僕のHPも1日のユニークユーザーが1000件くらいでしたが、いろんな企業から広告のオファーがきたんですよ。

アフィリエイトを攻略していった専業のアフィリエイターたちは月に数百万以上の収益を上げていった時期ですね。

ツィッター・SNSとブログの時代

そして世の中はSNSが流行ってくるわけです。これに伴って、ブログを個人で書く人がかなり増えてきた。

ブロガーと呼ばれる方達もかなり多く出てきましたね。ブロガーの特徴は、自分をさらけ出して勝負しているということ。

一昔前の匿名性ネットの時代では全くもって考えられなかったですね。

そんなブロガーが台頭して現在に至るわけですが、この時代に当時のテキストサイトが生き残っていたらどうなっていたのかなぁって。

基本テキストサイトもブログも文章を書くことは同じです。ブロガーは記事と強調するのに対し、テキストサイトはどちらかというとネタを書くといった感じでしたね。

面白いテキストを書けば晴れてスターダムにのし上がれた!とそんな時代です。

ダーウィンの進化論じゃないんですが、やはり変化に対応できていかないと生き残れないわけですね。インターネットの時代って本当にこれが当てはまるなぁって。

僕も運営していたHPをホームページビルダーのどこでも配置モードを早々に辞めてスタイルシートを取り入れたりいろいろやってきました。

そして今現在はWordPressのブログ方式にしたんです。この先どのような変化が待ち構えているかわかりませんが、うまく対応していかないと生き残れませんから。

継続は力なりというやつです。インターネットの成長の波は信じられないスピードで個人に降り注ぎますが廃れるのもはやい。

その波に乗りつつ毎日を継続していく人が生き残れるのかなって思います。

ゼロゼロもへじ

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ゼロゼロもへじ